Marangu マラング・ルート Japanese Dutch English

Mount Kilimanjaro Route >Marangu マラング・ルート

一日目:キリマンジャロ国際空港に到着後モシのホテルへ移動。夕食。宿泊

二日目:朝食後、出発点であるゲートへ車で移動し、そこから平坦な道をマンダラ(Mandara)ハットまで登ります。

この登山道はマンダラ・ハットまでの最短ルートですが、非常に込み合ったルートであるため、道すがら野生動物や森の景色を楽しむチャンスは限られています。

他の選択肢としては、森の中を平行して走る道を登り、メインルートに戻る方法もあります。森の中の道はゲートから数分歩いた地点で左に分岐しており下草の間を流れる川のふち沿いに歩きます。ゲートから約一時間半ほど行ったところで、川を渡りメインルートに戻るか、森を抜けるルートを続けるか選ぶことができます。どちらのルートも川の反対側を進んでおり、標高2000メートルにあるマンダラ・ハットの直前でメインルートに合流します。その夜はマンダラ・ハット泊。

三日目:マンダラ・ハットから道は、小さい森の中を通り、マウンディ(Maundi)クレーターのふもとをぐるりとめぐり、草原と木の生えた川を横切ると、草原へと出ます。マウンディ・クレーターの縁を這い登る短い迂回道は、山々とその周りのすばらしい景色を堪能するためにも、検討に値するでしょう。道は荒地の渓谷(Moorland ravines)を幾度となく通り過ぎ、標高3720メートルのホロンボ(Horombo)ハットで終わり、巨大なジャイアント・セネスケンス(Senesces)やサワギクの一群が生息する岩谷へと続きます。その夜はホロンボ・ハットに宿泊します。

四日目:ホロンボ・ハットからサドル(Saddle)へは、二通りのルートがあります。分岐点から右へ進む道は、岩が多く侵食されていますが、サドルとマウェンジ(Mawenzi)とへの一番の近道です。サドルからはマウェンジ・ハットへ向かうルートか、マウェンジ・ターン・ハットへ向かうルートがあり、どちらもサドルを横切りキボ・ハットへと向かいます。ホロンボ・ハットからの分岐点で左へ進むルートは、比較的楽な登山道でサドルに出た場合さらにキボ寄りで、そこから標高4700メートルのキボ・ハットまでは約1キロあります。その夜はキボ・ハットに宿泊。

五日目:山頂までの道はキボ・ハットのちょうど後ろから西へ伸びています。通常、登頂登山を行う場合は午前2時かそれより早く出発しますが、そうするとキボ峰頂上に立ってマウェンジ峰の向こうから上る朝日を見ることが出来ます。そこここに散らばった岩が凍てついているため、一度登頂したほうが簡単で、キャンプに戻る時間を確保することが出来ます。最初の道は起伏に富みハンス・メイヤー・ケイブ(Hans Meyer Cave)へと続いており、そこでいったん休憩を取ります。その後道山頂までスイッチバックを繰り返し、最後の難所である岩場をよじ登りヨハネス・ノッチ・ギルマン・ポイント(Johannes Notch and Gilman's Point)へ到着します。そこから道は、火山のふちに沿って続きステラ・ポイントから標高5895メートルのウフル峰へたどり着きます。行きに比べるとホロンボ・ハットへ戻るのは驚くほど早く感じられるでしょう。その夜はホロンボ・ハット泊。

六日目:ホロンボ・ハットからさらに下山し、昼食時までにはたやすくマンダラ・ハットにたどり着き、午後にはパーク・ゲートまで戻ります。そこからモシかアルーシャへ移動し、熱いシャワーを浴びた後、夕食をとり、ゆっくりお休みください。

七日目:キリマンジャロ国際空港へ移動し、次のサファリの目的地へ向かいます。

 

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